約 86,363 件
https://w.atwiki.jp/sengoku_muramasa/pages/1753.html
片倉小十郎 バレンタイン台詞「ん、喰うだろ??俺特製のちょこれいと」 --
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/994.html
ほう、と感嘆の声を漏らした。熟れる前の果実のような、瑞々しく弾むような肢体をしている。 真白い肌から色香が陽炎のように立ち昇る様が見えそうで、あの若武者ががっつくのも無理はないと思った。 いくつか残っている大きな傷跡すら、白い肌を引き立たせる道具になっている。 「大丈夫、ちゃんと愛撫くらいしますし、痛くはありませんよ。破瓜はもうすませたんでしょ?」 答えはない。もっとも、答えられたとしても、拒絶や侮蔑の言葉だろう。 なおも抵抗をやめない腕をまとめてつかみ、頭上に引き上げて眼帯で縛り上げた。 脚を全身の体重をかけて抑えつけると、痛みに背がしなった。 自然と差し出される形を取った乳房に口をつけると、思ったとおりの柔らかくて甘い味がした。 「ぁ……っ!!」 体が折り曲がろうとするが、床板に押し付けて逃げ場を奪う。 「逃げるんですか? そんな格好で?」 わざと羞恥を煽ると、政宗は首を持ち上げて小十郎をにらみつけた。背筋がぞくりと粟立つのが分かった。股間がもぞりと動く。 蔑みと怒りに満ちた目。こんなものに勃起するなんて思いもよらなかった。 唇が震えながら開く。再び侮蔑の言葉が吐き出される前に脚の間に手を入れ、秘所に触れた。びくっと体が跳ね、抵抗がやむ。 花弁の奥に指を割り込ませながら胸の先を舌で転がした。 は、と甘い声が上がりじわりと小十郎の指先が濡れた。 素直な反応を言葉で揶揄するような真似はせず、無造作に内部を抉り水音を立てさせた。 「や、ああっ……」 抵抗の声が漏れるが、甘く切ない響きを持っていて嬌声にしか聞こえない。 荒い息を隠さずに胸を吸い、指で内部を柔らかく解していく。 最初は動きもしなかった政宗の内側が、次第に内側へと煽るように締め付けてくる。 掌を使って肉芽を押すと、一際甘い声が上がった。 膣内から指を抜き、愛液にまみれた手で肉芽を嬲った。 白い喉がそった。感じているのだろう。頭を振って脚を閉じようともがいてくる。 それは抵抗というより快感に耐えかねての行動のようで、白い肌が内側からほうと赤く染まっていく。 扇情的な肌の色にじんと体の奥深くが疼く。袴を寛げ、張り出した肉棒を秘所に押し付けた。 「――やめて」 「何を今更。こんなに濡らして、あんなに悶えて。――差し上げますよ。たっぷりとね」 内部を一度探り、肉棒を膣に正確にあてがった。 「やめて」 抵抗の声は弱く、甘く濡れていた。ぐいと押し込むと、どんと腕で胸をつかれた。 「やめて」 「やめられませんよ。あなたを、この手で壊したいんです」 手に入らない。それはもう分かりきったこと。 ならば、いっそ。 この手の内で壊れてしまえばいい。 首筋に顔を埋めた。汗ばんだ肌は女の匂いを強く漂わせ、男を知っていることを小十郎に見せ付けてくる。 肩をつかんで根元まで一気に押し込むと悲鳴が上がった。 それは遠くまで響かない蚊の鳴くような小さな声だったが、小十郎の耳に残って離れなかった。 政宗には遊女の才でもあるのだろうか。 苛烈な容貌からは想像もできないほど内部は官能的で、またつながってからの肌はより一層扇情的だった。 ゆっくりと、支配していることを示すように腰を動かす。 小十郎の動きに体こそ蕩けているが、悲鳴一つ喘ぎ一つ上げようともしない。 絶望と恐怖がない交ぜになったような、けれど幼い子供のような顔をしている。 それなのに体は官能に喜び、小十郎を促すように蠕動する。 たまらず強く腰を打てば、昇り詰めたことのないような高みにまで昇る。 嬌声一つ上げない女というものはつまらないが、政宗の場合絡み付いてくるような肌が男を満足させる。 不思議なことだ、と腰を動かしながら感心した。 これも、あの男が仕込んだのだろうか。純情そうな、性愛に疎そうなあの男が。 天与のものか、それともあの男が仕込んだものか。 小十郎には判断がつかないしおそらく本人も分からないだろう。 この体はすでに男を知り、男を悦ばせる術を知っている。 逞しくも白い脚が、小十郎の腰に絡んできた。無意識の行動のようで、どこかふわふわと浮ついた動きをしている。 何もかもが、小十郎を攻めているように思えてならない。 何故、こんなことになったのだろう。 家臣と君主。ただそれだけの関係であったのに。 縋り付くように抱き締めた。声も抵抗もない。ただ体だけが小十郎を昇らせていく。 ぐうと呻き、内部で精を解き放った。 蕩けるような内部が精を飲み込むように蠢き、政宗はまた小さな悲鳴を上げた。 絶頂を極めた声なのに、魂を裂くような声だった。 肉棒を引き抜くと、政宗は暗い色をした目から涙を零し、力尽きたように意識を手放した。 小十郎×伊達♀7
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2421.html
「あ…!やぁ……も……っ……だれ、か…」涙を流すまつに罪悪感の刺が小十郎を刺したが、それでも小十郎はもうこの思いを止める事など出来なかった。 まつの体の心地よさを中も外も存分に体感し、小十郎は少しずつ絶頂に向かっていった。 それは犯されているまつも同じで、夫以外の男に体を弄ばれ目茶苦茶にされているという事実が、まつに背徳感といつもとは違った快楽を与えていた。 (犬千代さま…ごめんなさ…) 「くっ…すげぇ…」 「あ!あぁぁ!やぁ…も、いく!いくぅ!」 終わりを告げるように、二人の息遣いは荒くなり、まつの口から漏れる言葉はより大きく高いものになった。 「ふぁ、ああ…やぁ!あ!あぁん!」 「出すぞ…!」 「だ、だめぇ!…なか、やめ…てぇ!」 その瞬間―、小十郎の猛った物がまつの中により深く突き挿れられれ、まつの体には目の前が霞む程の強い快感が全身を駆け抜けた。 「あああぁぁ!ああん!!いい!いい…!」 与えられた悦びに応えるように、まつが小十郎を今までにない程きつく締めつけ、小十郎もまた、大きな快楽を感じた。 「っ…まつ!」 後ろからまつを抱き締め、抱いている女の中に熱い欲望を放った。 「ああぁ!あつい…あつぃぃ!」 「まつ…!」 体を重ねあったまま、二人はしばらく快楽の中を彷徨っていた。 それからどれほど時間が経っただろう。まつは眠っていた体を起し、辺りを見た。 いつの間にか衣服はちゃんと着ており、障子から差し込む陽の光は夕暮れを意味していた。そしてそこのすぐ近く―僅かに開けた障子戸から外を眺める男がいた。 「片倉殿…」 その声に気付き、男がこちらを向く。精悍で真直ぐなまなざしだ。 「目、覚めたか」 「…………」 「起した方が良かったか?」 何も答えられず、目を背ける。 抱かれたのだ、この男に―それも、快楽を感じながら。 小十郎×まつ 4
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2420.html
まつの体がびくりと弾み、潤んだ瞳で背後の男に振り返った。 「だめ…おね、が…ぃ」 「……………」 小十郎はまつの瞳をどこか悲しげに、そして愛しげに見つめた後目を瞑り、一息にまつの中に己を埋めた。 「あぁ!」 「くっ…!」 締め付けの良さと溶けそうな程に温かな熱を感じ、小十郎は激しく腰を打ち付けた。 「あ!あぁっ!ぁ…っ、あ!」 まつの体も、夫以外の男の熱を激しく求め、その熱を離さぬようきつく男を締め付けた。「やぁ…ん!だめぇ…!」 まつがきつく締める度に、まつの中の男は大きさと固さを増し、より一層まつに悦びと苦しさを与えた。 「力…抜けよ」 背後で小十郎が囁いたが、まつはただ首を横に振り続けるばかりだった。 そんなまつの姿を目にし、小十郎は新たな快感を与えてやろうと、女の腰に当てていた左手を上にずらし豊かな乳房を揉みほぐし始めた。 「…あ…!や、片倉…殿…ん……」 細い体には似合わず、男の掌でも余る見事な胸だ。尻とは違った柔らかさと弾力に、小十郎はすっかり魅了されていた。 この乳房をもっと愛でてやりたい―。そんな欲望が小十郎の心に沸き起こった。 まだ腰に当てていた右手を肩まで持っていき、前屈みになっているまつの体を起してやる。 そして今度は若草色の衣の上部にある胸元の裾を引き下ろし、豊かな双丘を露にした。 「あ……!」 ふるん、と柔らかく揺れまつの乳房は小十郎の眼下に晒された。 大きさがあるだけでなく、形も良く張りがある。その先端は紅と桜色の中間のような、清楚で美しい色だ。 ごくり、と喉が鳴る。「本当に綺麗な体だな…。でも…いやらしい体だ」 その言葉の意味を教えるように、小十郎はまつの乳首を指先で転がした。 「あぁ…ん……あ」 「夫以外の男相手にこんな風になっちまうなんて、清楚な顔に似合わず随分と淫らな体だな」 「…もぅ、ゆるし……て」 「…駄目だ」 耳元で低く吐き捨て、小十郎は再び激しく動き始めた。 小十郎×まつ 3
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2415.html
「…おめえは。」 「何しに来ただ?」 社にぽつりと一人でいるいつきに小十郎は眉をあげた。 いつきと会うのは昨年の長雨の時以来だ。 …が、小十郎はいつきにふと違和感を覚えた。 特におかしい事は無い。 去年と変わらないいつきの姿と態度に苦笑いしながら小十郎はその違和感を振り払った。 「別に悪さしに来た訳じゃあねえよ。長雨だったんで気になっただけだ。」 「そうだか?…ならいいけんど。」 「ん?何か困ったことでもあるのか?」 「別に何もねえだ。」 だがどうにも、前回あった時よりも沈んで見える。 小十郎はいつきの顔を覗き込んだ。 「な、なんだべか?」 不振そうに眉をひそめ顔をそらすいつきの頭を小十郎は撫でた。 親指でいつきの目を隠していた前髪をかきあげる。 「何もねえって顔じゃあねえな。あの時の元気はどこにいった?」 そう優しく声をかけられ、いつきは恐る恐る小十郎に向き合った。 顔は怖いし、ほっぺたに傷は付いている。けれど、小十郎の瞳は優しかった。 何か悪さをしにきたのかと疑った自分が恥ずかしくなる。 「……元気がなさそうにみえるだか?」 「ああ。雨で畑が駄目になったのか?」 いつきはブンブンと頭を左右に振って否定した。 「畑は大した事なかっただ。吾作どんの祝言もあって活気がある位だべ。」 「なら…――ああ。」 「違うべ」 小十郎がどう思ったのか感じとり、いつきは否定した。 「惚れてたんじゃねえのか?」 「べつにそんなんじゃねえだ。目出度いと思ってるだよ。」 「なら何で。」 「お嫁さんは綺麗だったし優しかった。オラもあんなお嫁さんになりたいと思う位だったべ。」 必死で言い募るいつきに苦笑する。 ならば何がそれほど辛いのか。小十郎はそう思いながら言った。 「焦るもんじゃねえ。おめえさんだって大きくなりゃあ、なれるだろ。」 「なれないだ。」 妙にきっぱりと言いきられて小十郎は眉をひそめた。 「な」 「大きくなんてなれないだ!大人に、お嫁さんに何てなれないだよ!」 「落ち着け、急にどうした?」 「適当なこといわねえでけろ……。おら、おらは……。」 急に怒鳴ったかと思ったら今度はすすり泣き始めるいつきに小十郎は戸惑った。 いったい何が感に触った? 「分からねえな。」 小十郎にそう言われ、いつきは顔を上げた。 「その若さで何で先がねえ見たいな話を…誰かに何か言われたのか?」 いつきはしゃくりあげながら顔を左右にブンブンと振る。 両の目から溢れ落ちた大粒の涙が足元に染みを作った。 小十郎×いつき3
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2535.html
「実にお美しい体をお持ちで…」 普段碌に露出されていない謙信の体は、軍神と謳われるだけあり鍛えられて引き締まっていたものの、 やはり女性らしい線を忘れてはおらず、肌は白雪のようだった。 紅くした顔を隠して首を横に振る謙信だったが、久々に見た女体が非常に美しかった為、 小十郎は舐めるように凝視した。 「みないでください…」 「何を仰る。このように綺麗な体、見ない方が罰当たりと言うもの」 今にも泣きそうな声の謙信に、僅かな理性しか残っていない小十郎が鼻息を荒くして諭すように言う。 正直に言ってしまえば、謙信のその泣きそうな声や顔、潤んだ瞳さえもが小十郎を焚き付ける。 愛刀を手で擦って静めながら、小十郎は謙信の片脚を掴んで広げた。 すると脚の付け根が露となり、謙信は更に顔を紅くする。 「ほう…」 顔を近付け、品定めするような目線で小十郎が見詰める。 すぐ目の前で戦慄いている柔肉は既に湿っていたが、小十郎に見られている事で一層潤いを帯び始めた。 「しゃぶって興奮しておられたか」 「そ、そのようなことは……」 「嘘はいけませぬな」 そう言うと、小十郎は煮え滾るように熱い自身の刀を謙信の脚の付け根にぴたりと当てた。 血管の浮き出た刀身が柔肉の割れ目に沿い、 興奮して自己主張をしている突起には涎を流す切っ先が押し付けられる。 「あっ、あっ…いけません……そんな…」 ゆっくり腰を動かし始めた小十郎に涙声で抵抗するも、下腹部は悦んでしまっていた。 小十郎が腰を動かす度、二人の体液が混ざり合って卑猥な音が立てられる。 筋や括れを柔肌に擦り付ける甘い刺激が下半身から伝わってきて気を抜けば顔が緩みそうになるが、 やはり格好悪い気がしたので、小十郎は眉間が痛くなるほどに皺を深くした。 しかし何時までもこうしている訳にはいかない。 刀は鞘に収めなければいけないと言うのは先程の自分の台詞だ。 動かしていた腰を止め、宛がっていた愛刀を離した。 そして息が上がっている軍神の細腰を掴んで体を反転させ、尻を突き上げさせる。 「りゅ、りゅうの…みぎめ……や、あぁっ…」 不安そうに振り返る謙信の白い尻肉を鷲掴みして、やわやわと揉み解すように手を動かした。 実の所、小十郎は謙信の尻に一番触ってみたかったのだった。 戦の最中に陣羽織が翻る度、垣間見える尻と太腿。 あの尻と太腿はむちむちしていて実にけしからん、一度この手で触ってやろうと、 竜の右目は虎視眈眈と機会を待っていた。 そして機会が巡って来た今、小十郎は思う存分手の平で餅肌を味わっている。 掴む手の平に吸い付くような手触りに、見た目以上の弾力性。 今すぐにでもむしゃぶりついて舐め回してやりたい気持ちを抑えつつ、尻肉を左右に広げた。 「あぁ…ああ……」 中途半端に慣らされて、痙攣するように蠢いている秘所が小十郎の前に晒された。 左右に開かれたせいで、濡れた桃色の襞が綺麗に見える。白い肌の中でその部分は目立っていた。 小十郎は声を出さないように喉の奥で笑い、待ち切れない様子の愛刀の切っ先を押し付けた。 そして肉を掻き分けるように腰を進め、少しずつ納刀していく。 「あ…あぁ……なかに…わたくしのなかに…、は、ああ…」 納刀する音に紛れて、溜め息を吐く様な声が聞こえる。 小十郎×謙信4
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/2418.html
「いいだ。オラがいないと皆困るだよ。」 「本当にそれで良いのか?」 「ああ、おめえさん達お侍が平和な世を早く作ってくれれば良い話だべ。」 「く…それもそうか。」 小十郎は苦笑いをしてもう一度いつきを腕の中に引き寄せた。 「なっ……。」 「落ち着いたなら早く服を直せ、若い女が男の前でしていい格好じゃねえぞ?」 そう言われて漸く思い出したのか、いつきは慌てて前掛けを直したのだった。 「なんだか、すまなかっただな。」 「気にするな。」 顔は涙で真っ赤に腫れてはいたが、いつきは以前の元気を取り戻したのか、にっこりと笑った。 「ま…戦の世が終って、その力が必要なくなれば元に戻るだろ。」 「戻らなかったらどうするだ?」 意地悪く笑って、いつきは聞いた。 「駄目な時の事なんて考えてるんじゃねえ。直るもんも直らなくなるぞ。」 「あはは、あんた駄目だべ。そこは『その時は俺がもらってやる』位、言わなきゃ、もてないべよ。」 「ったく。これだから女は面倒くせえんだ。」 小十郎はそう呟いて、いつきの額を軽くこずいた。 それから小十郎は本来の目的を果たし、社へ戻るといつきはまだ其処へいた。 「まだ居たのか。」 「目の腫れが引いてから帰るだよ。」 「そうか。」 頭をぽんと撫でてやると、いつきは嬉しそうに笑った。 「じゃあな。」 「傷のお侍さん。ありがとな。」 その呼び方に苦笑する。 「小十郎だ。次からそう呼びな。」 そう言って小十郎は馬に跨った。 「じゃあな。いつき。美人に育てよ。」 急にそう言われ、ぽかんとしたままのいつきを残し小十郎は馬を走らせた。 「あったり前だべよ!次にあった時腰ぬかすんじゃねえべ!」 姿が見えなくなった瞬間追い掛けてきた怒鳴り声に、肩を震わせながら小十郎は帰路についたのだった。 いつきは小十郎が去った先を暫く見つめていた。 「オラに『これだから女は』だとよ。小十郎さん…か、変なお侍さんだべ。」 そう呟いたいつきの口元は嬉しそうに緩んでいた。
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/3251.html
「てめぇ名前は?」 「へ?ああ、ゆき」 少女は「ゆき」と名乗った。その名前が10年たっても忘れられなくなるとは、このとき小十郎は思わなかった。 ゆきは小十郎の服をゆっくり剥いだ。 現在のようななめし皮を張り詰めたような肉体にはまだ遠いが 若々しい、鍛えた肉体があらわになった。 その身体に桃色の唇を這わせる。 もちろん、自分のわずかな胸を押し当てることも忘れない。 質量こそないが、突起した先端を感じ、小十郎は下半身に熱を覚えた。 「ねぇ 旦那、さわってよ」 いざなわれるまま、ゆきの幼い胸に触れた。 その肌は抜けるように白い。 桜色の先端を摘んでやれば、びくっと身体を硬くした。 「あ、ああん。もっと強くして」 ゆきの、赤みの強い髪が、納屋にわずかに入る光に透けてまぶしい。 ゆきは小十郎の褌から硬くなった一物を取り出した。 「ふふ、こんなに大きくなってる」 「う、うるせぇ」 「こっちも慰めてあげるから安心してよ」 そういってゆきはこともあろうか、小十郎の一物を咥えた。 「おい、待て」 小十郎も一応経験はあったが、ここまで幼い女に積極的に誘われたことはなかった。 大体、年上の女が控えめに誘ってくる程度だった。 そしてさらに運の悪いことにゆきの容姿は 小十郎の好みそのものだった。言動はともかく。 唾液の音と、ゆきの吐息と、小十郎のため息が混ざり合う。 ゆきは己の唾液で濡れそぼった、小十郎の一物ごしに小十郎を見上げた。 これが口淫か。 じゅぶじゅぶと音をさせ、さらに玉袋まで加えながら、ゆきは口淫にふける。 もちろん合間に、手で竿をしごくことも忘れない。 「先走りが濃くなってきたよ」 嬉しそうにゆきは先端に舌を押し込む。 「っっあ」 小十郎×さすこ4
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/3250.html
よかったら、お礼をさせてください」 そういう少女に手を引かれ宿場町の外れの納屋に連れて行かれた。 「なんだ?」 「ふふ」 小十郎を納屋の比較的綺麗な場所に座らせ、自分は向かいに立つ。 少女の目が年齢に似合わない、艶めいた光を放つ。 そしてゆっくりとした動作で小十郎の首にしなだれかかった。 「おい。なにをする」 「何ってお礼ですよ、旦那」 「離せ」 「いいじゃない。宿場の女なんてこんなコト普通にしてるよ? さっきの男達だって今日の客にする予定だったんだから」 小十郎はぎょっとして女を引き離す。 「でもいいや。旦那の方が男前だし。お金は要らないからちょっと抱かれてよ」 すぐ近くに、女の熱くなった身体を感じ、小十郎は目を逸らした。 引き離した拍子に少女の襟元がいささか乱れたことにも狼狽した。 今でこそ竜の右目だとか、智将だとか言われているが、 この頃はまだ10代半ばの少年だったのである。 当時から落ち着いており年長に見られることが多かったが 日ごろからあまり色事に溺れるほうではなかった。 「ね。時間はとらせないよ」 小十郎の手をとり自分の胸に押し当てた。 胸は柔らかかったが、決して大きくは無かった。 だが、むしろその行動とは裏腹な幼い胸が小十郎の劣情をあぶった。 少しだけ、押し当てられた手に力を入れてみる。 「あっ」 少女の甘い悲鳴が上がる。 小十郎×さすこ3
https://w.atwiki.jp/bsr_e/pages/1092.html
避難所1スレでちらと出ていた「おとん小十郎とおかん佐助がくっつけばいい」という発言に 何故か奮い立たされて書き連ねる小十郎×佐助(♀)です。 えー、一行だけなのですがえぐめ表現があったりするのでその辺りだけ苦手な方はレッツスクロール。 とはいえ鬼畜とか凌辱とかではないのであしからず。 「は、っあ……」 灯りも燈らぬ閨で、女の白い肢体が妙に鮮やかに浮かぶ。 「ちょ、ずるいってば。俺にも……」 「駄目だ」 自分も何かしようと手を伸ばす女に対して、男の返答はにべもない。 ちゅくり、と身を深く重ねるごとに、しんと静まった閨に音が響いていった。 奥州筆頭の右目、片倉小十郎と、真田忍隊の長、猿飛佐助が、 いわゆる「そういう」仲になった理由は、本人達も覚えてはいない。 ただ、まあ。お互いに大変な主を持っただとか、けれどその主がとてつもなく大事であるとか。 うっかり主同士が好敵手になったとか、けど子供の喧嘩の域を出ないだとか。 そういった諸々を積み重ねに積み重ねた結果、気が合った。というのが一番しっくりくる理由である。 気をやった佐助を見下ろし、短い髪をかきあげてやる。 「何、やさしーじゃん」 「暑そうだったんでな」 けらけらと楽しそうに笑う相手に、少しだけ笑みを返した。 「髪は伸ばさないのか」 「旦那が俺に男名をつけちゃったその日にくノ一で生きることは諦めたんでね」 忍は名を持たない。主がつけた名が、そのまま自身の持つ全てとなる。 佐助の主、幸村は、初めて得た自分の忍に、男の名をつけた。 初対面の日、男装していた佐助も悪いといえば悪いのだが。 「ややが出来りゃ嫁にしてやるのに」 「あ、それ無理。俺様子供出来ないから」 産めない、ではなく、出来ない。という言葉に、小十郎は眉を上げた。 「一応旦那に会うまではくノ一として生きてきたんでね、出来ない身体になってんの」 万が一の時、孕まされたら忍として使えないでしょ。 いつもと同じような明るい声で、なんでもないかのように、語った。 いわく。 女となったその日に。熱した鉄串で、自らの卵管を焼いたと。 「だから、かすがもあー見えて子供は出来ない奴なのよ、実は」 からり、と笑う佐助を、思わず抱きしめようとして、逃げられた。 「あんた、忍をなんだと思ってたのさ」 結構なんでもやっちゃうんだよ。と張り付いた笑顔のまま言い放った。 「俺はさ。あんた好きだよ。普通の女だったら、そりゃあ嫁にだってなったさ」 でもさあ。といつの間にか忍装束に着替えた佐助が立ち上がる。 「あんた、俺の名前、知らないでしょ」 何よりも「政宗様」が大事な小十郎が、何を差し置いてでも佐助を選ぶのは、ありえない話だ。 大体。子を産めぬとわかっている女を、わざわざ娶る武将が、どこにいるというのか。 「だから、俺は今のままで充分。飽きたら棄ててよ」 「おい……っ」 じゃあね。と鴉に捕まり、あっという間に去っていった。 つい先ほど、肌を合わせていたばかりだというのに、 激しく求めた熱はどこにもなく。 ただ冬のしんしんとした寒さが、身体に凍みるだけであった。 いじょ。